■メッセージ番外編:ちょっと休憩(2003年1月1日)
昨年は、11のメッセージを書かせてもらいました。
項目だけ掲載させてもらいます。
1:コモンズ型ホームページへの参加の呼びかけ
ネット上にコモンズ型空間をつくりたいという呼びかけから、このホームページは始まりました。
2: 嘘の上に成り立つ社会のありように疑問を持ちましょう
嘘をつくことに対して感覚を麻痺させている生き方を改めたいという呼びかけです。
3:今が不況だ、などと考えることをそろそろやめましょう
不況という言葉で問題の本質を見誤ってはいけないという呼びかけです。
4:生活者の素直な感想を大切にしましょう
専門家と賞される人の言葉をまちづくりに受けてはいけないという呼びかけです。
5:最近の裁判には違和感はありませんか
裁判を観劇せずに被害者の立場で考えてみようという呼びかけです。
6:発想の起点を変えてみましょう
組織から発想するのをやめて、個人を視点においた発想に切り替えようと言う呼びかけです。
7:間違いを犯すことよりも、間違いを隠そうとすることを恥じましょう
間違いは反省し、間違いを正すようにしようという呼びかけです。
8:私たちはみんな自分で生きる力を与えられています
そんなことはできないと最初から自分のことを自分ですることを放棄することの戒めです。
9:素朴な疑問
素朴な疑問を大切に仕様と言う呼びかけです。
10:お金で規制する発想を捨てましょう
そろそろお金万能の発想を捨てようという呼びかけです。
11:他人事の事件などないのです
すべての事件は自分につながっているという意識を持とうという呼びかけです。
まあ、極めて常識的なことばかりですが、いずれも私が大切にしていることばかりです。
すべてが行動につながっているわけではありませんが、少しずつ行動につなげています。
今年もまた、こんな極めて常識的な呼びかけを続けていくつもりです。
どこかに共感して下さったら、ぜひ一緒に行動してください。
7代先の私たちの子どもたちのために。