「デューク グリーンファーマシイ」(翻訳書)

米国でミリオンセラーになっているといわれている薬用植物(ハーブ)の宝典と言われている本を、知人の星合和夫さんが翻訳されました。

星合さんは20年ほど前に、私が世界の食料需給や蛋白質問題などに関心を持っていたときに、いろいろ教えをいただいた方です。もうご高齢なのですが、私などは足元にも及ばない元気な研究者です。

かなり厚くて高価な本ですが、実用的な内容と読みやすい語り口のため、欧米ではミリオンセラーとなっているそうです。発行は1997年です。著者は、米国農務省の薬用植物研究所の所長などを歴任した薬用植物(ハーブ)の世界的権威のジェームス・デューク博士です。

内容は、120もの疾患について、極めて実践的に、ハーブの効用が具体的に書かれています。しかも、薬草や香草ばかりではなく、穀物や野菜、果物、豆類など多くの日常的な食用植物も対象になっており、健康的な食生活の指針としても役立ちます。

また、この本を通して、私たちの健康が自然の食物といかに密接につながっているかもわかります。もちろん食生活を通じての健康保持や各種の疾患の治療にも役立ちます。

星合さんはサロンに行って、みんなに紹介したいといっていますが、まずはホームページでご紹介させてもらいました。 ご関心のある方はぜひお読み下さい。

出版社は健康産業新聞社。

ファックス番号は03−5296−1010。

問題は高価なことで、8400円(消費税込み)です。

なお、星合さんに頼むと、消費税も送料も込みで、7860円だそうです。

星合さんの電話は045−741−1469。ファックスは045−741−1926。

私の名前を言って、訳者割引でお願いしてください。

必要があれば星合さんをご紹介します。もう高齢ですが。

 

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