■美野里出版社主宰「汗と金を出すプロジェクト」ワークショップ

参加者拡大を一つの目的にしたワークショップが行われました。

美野里町では、住民と行政の共創プロジェクトとして平成8年から進めてきた文化センター整備事業の過程を本にまとめようというプロジェクトが進められています。
普通なら資料をライターに提供して書いてもらっちゃうところなんですが、それを住民の手で執筆してしまおうということなんです。
それも、これまで関わってきた人たちだけの自己満足にしたくないので、新たに本づくりに関わりたい人、取材活動をしたい人、ホームページ立ち上げを実践したい人など、それぞれが違ったメリットを求めて参加できる仕組みになっています。

また、執筆したい人が何十人と多くなることから、本の構成を全部で9章に分けて章別部会をつくり、部会ごとに相談しながら執筆活動を展開していきます。
このプロジェクトには若い女性の新聞記者がのめり込んでおり、最後にはこの記者が一通りストーリーとして成立するようまとめ上げる構想です。
本づくりというと、これまではどちらかというと開かれた存在ではない、少人数で行うのが当たり前のプロジェクトを、これまで文化センターづくりに関わっていなかった人を新たに文化センター活動に巻き込むための材料にしてしまおう、という欲張りなことを考えています。
更には、本づくりの制作費も行政が出すのではなく、参加者たちも自ら汗をかくと同時に金も出そうということで参加費を出費して制作費に充てることを原則としています。
ですから、普通は執筆料をもらえるところを、このプロジェクトは執筆料がマイナス1万円なのです。

一般的に見ると、無謀にして見通しのつかないプロジェクトです。
でも、先が見えない分、スリルがあってとても楽しいです。

美野里町民以外の方の参加ももちろん歓迎してます(ネット上の参加の仕組みも検討中です)ので、興味のある方は、
m-nakamoto@town.minori.ibaraki.jp
までメールをください。
詳細はメールで添付か郵送させていただきます。

このプロジェクトのよびかけチラシです。

以上、とっても長々となってしまいましたが、ご紹介とともにお誘いです。
また、住民と行政の共創プロジェクトである文化センター整備事業につきましては、美野里町のホームページに掲載していますので(あまり更新していませんが)、ぜひ一度ご覧ください。

美野里町HPアドレス http://www.town.minori.ibaraki.jp/

2002年6月12日
美野里町役場文化センター準備室 中本 正樹
(佐藤修による注記:中本さんは美野里出版社の社員で、その立場では私の同僚です)