■フェイスブック(FB)の効用(FBカフェのためのメモ)

○スモールワールドを体験できます。
  7〜8人を介すれば世界中のだれとでもつながれるという「スモールワールド」理論を実感できます。

○弱い紐帯(ゆるやかなつながり)を楽しめます。
  複雑ネットワーク理論で注目されてきている「弱い紐帯」の世界を楽しめ、時に実践的な手段として活用できます。

○友達探しや友達づくりに効果的です。
  音信が途絶えていた昔の友人との出会いが起こります。また、その気になれば新しい友人知人を増やせます。

○自分の人生の記録を蓄積できます。
  自分の頁にデータを蓄積していくと自分史の世界が構築できます。公開したくない部分は非公開にできます。

○一度できたつながりは消えません。
  メールなどのつながりはアドレス変更などによって切れてしまうことがありますが、FBでつながればアドレスが変わってもつながっています。

○通常のメール機能も使え、しかも管理が便利です。
  「メッセージ」機能を使えば、メールと同じことができるばかりか、個人単位でメールの記録を蓄積できます。もちろん相手とのやりとりだけで、公開はされません。

○友人の知らない面を知る事ができて、互いの世界の共有が深まります。
  どんな親友でもその人のすべてを知っているわけではありませんが、FBをやっていると思わぬ側面が見えてきて、関係が深まります。これはマイナスにもなりかねませんが。

○仲間内の頁をつくれば、ネット上のコミュニティが育てられます。
  個人の頁とは別にグループなどの頁もつくれます。それを活用すれば、ヴァーチャルなコミュニティが育てられます。同窓会や親族つながりなどに効果的です。

○自分の考えや問題を解決してもらう場にもなります。
  何か困ったことがおこったら、FBに投げかけると誰かが解決策を答えてくれることがおおいです。馬鹿なことをするなと怒られることもありますが、

○思ってもいない雑多な情報に接する機会が増えます。
  それが「弱い紐帯」の効用ですが、様々な情報に接しられるので、自分の世界を相対化できます。情報は適当に接していればいいので、情報の洪水には見舞われません。

○入院中でも退屈しません。独房に入れられてもFBができれば発狂せずに済むでしょう。

○友人知人と気楽な「挨拶」を交し合えます。

○時に友人の居場所がわかり、思わぬ出会いができることがあります。

○「ノート」を使えば、簡単にブログがつくれます。

○もちろんその気になれば、ビジネスにも絶大な効用があります。

20111009/CWS佐藤